施設案内

納骨堂、永代供養なら東福院(東京都新宿区四ツ谷の納骨堂)
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本堂

本堂

尊厳な本堂内陣
中央に大日如来御本尊。
右に弘法大師、空海。
左に千手観音を安置しております。

納骨堂

納骨堂

仏壇式納骨堂
安心の固定式納骨堂
伝統的な永代使用も後継者がいらっしゃらなくても安心の永代供養も。

慈悲深く見守る聖観音像

聖観音

参堂の象徴、やさしいお顔立ちの観音さま。
ご尊家のお墓が一杯になった時や、大日如来像付納骨壇、及び各納骨壇加入者の回忌終了以降のための永代供養塔としてお守りいただきます。
お寺にお参りに来たとき、帰るときには手を合わせてお慈悲を頂きたいものです。

腫れ物を治すと言われる豆腐地蔵尊

豆腐地蔵

境内には有名な豆腐地蔵尊がお祀りされています。
高さ1メートル余、左手首から先が欠落しています。
このお地蔵さんは元々、慶安2年(1649)に開基の曽孫が、死んだ子の供養のため建立されたと伝えられています。
豆腐地蔵の由来は、安永年間(1772~81)東福院坂下に豆腐屋がありました。
この主人は手の付けようのない親爺で近隣の憎まれ者であった。
地蔵尊がその邪悪の心を直すために坊さんに変身して豆腐を買いに行きました。
坊さんが豆腐屋に払ったお金がいつも木の葉に変わってしまうため、豆腐屋が怒って、その店先で手首を斬ってしまいました。
豆腐屋が滴る血の跡を追って行くと、東福院の地蔵堂で跡が消えていました。
豆腐屋は初めて地蔵尊の戒めと悟り、改心し、善人に立ち直り、長く地蔵尊を崇拝し、信仰に励んだと伝えられています。
それ以来、「豆腐地蔵」と呼ばれようになり、切り落とされた手首をさすると、傷・腫れ物が治ると信仰を集め、信者から豆腐が供えられるようになりました。
地蔵尊は昔からのもので、切り落とされた手首も保存されていましたが、残念ながら戦災で行方不明になってしまいました。

悲運群霊供養塔

悲運群霊供養塔

悲しくもこの世に生を受けず亡くなった水子供養のために建立されました。
檀信徒や、お参りにこられる方のやさしさに見守られ、成仏できるよう願いが込められています。

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